使える披露宴BGM！

お初でございます。

前髪アッパーです

何を隠そう私、ブログというものを書くのは初めてなのです
お恥ずかしい…。

そこで何を書こうか悩んで、悩んで、悩んだ挙句、
私の生活の一部となっている
「ブライダル」と「ミュージック」の関することにしよう、

そうです

『使える披露宴BGM！！』

と題して連載をすることに大決定したのです（勝手に)。
それではいよいよ始まるよ

前髪アッパーの
『使える披露宴BGM！！』（第1回）

さて、記念すべき第1回目の曲は（ドラムロール）

《FOREIGNER（フォリナー）　/　You're All I Am（君は僕のすべて）》

第1回目だから、もっとメジャーな曲にしようかとも思ったけど
ココはやはり、私を洋楽の道（邦楽も好きだけど）に引きずり込んだ
今でも大好きなバンド、フォリナーしかないということで
この曲に決定！！
フォリナーは1977年にデビューし現在も現役で活動
（とはいってもオリジナルメンバーはリーダーミック・ジョーンズのみ）
している大御所バンド。

そんな彼らの大ヒットした2ndアルバム
《DOUBLE VISION（ダブル・ビジョン》
の3曲目に収められたバラードがこの曲。

是非、一度聴いてみてもらいたいんだけど、
このアルバムを通して聴くと、少々地味な曲に聴こえるかも。

でも、音楽って凄いよね、
この1曲だけピックアップして聴いてみると、
凄く優しい気持ちになる。

さあ、皆さんも

「目を閉じて、体を楽にして、じっくり聞いてみて…。」

「ほ～ら、扉の向こうから、
　　　　優しい表情の新郎新婦が入場してきませんか？」

そんな風景が浮かんできたなら、お分かりでしょう。

そう、
「新郎新婦（はじめの）入場」
で使ってみよう！！

イントロが短くすぐにボーカルが入ってくるから
仰々しくもなく、ほんとに会場全体を優しく包み込んでくれる。
また、このボーカルが最高で、
私が今まで出会ったボーカリストの中でも一番好きなアーティストなんです。

このボーカリストの名前は
Lou Gramm(ルー・グラム）

絶妙なハスキーボイスがたまらない。

普段はエモーショナルに熱く歌唱することが多いのだけど
この曲は終始落ち着いた雰囲気で、
本当に心から安らぎを与えてくれる。
これで会場の緊張も一気に和らぎ、
和やかに進行が進んでいくこと間違いない！！

さらに、ミック・ジョーンズのギターソロが派手ではないが
本当にツボを押さえたプレイで、
さらに場の雰囲気を暖かいものに変えてくれる。
そして、そのギターソロ明けのドラムロールの後のスネア一発
「トーン！」
これがまた、たまらない。

と、細かく解説していくとキリがないほど私の中で完璧な1曲！！

派手すぎず、大人になり過ぎず、
あったかい披露宴を希望する人には絶対にオススメ！！
シングルにもなっていない、30年以上も昔に発売されたアルバムの中の1曲だけど
埋もれさせてしまうには実にもったいないので、
一聴して、気に入ったら、是非使ってみて。

といった感じで、次回からもバンバン
マイナーな曲からメジャーな曲、
ジャンルも幅広く紹介していくので

乞うご期待！！

アッ、そういえば今日は

ヴァレンタインデーだった！！

私はチョコが嫌いだし、誰にも貰えないだろうから関係ないけど
こんな日に、今日紹介した曲を聴きながら
ふたりで甘いひと時を過ごすのもいいかもね。

では、また次回、このブログでお会いしましょう！！