BGM partⅡ

どうも～
洋酒党です。

前回のブログで事故米転売で酒造メーカーが云々…と書きましたが焼酎どころの騒ぎではありませんでした。数々の食品偽装事件も含めて我々の口に入るものが「嘘」にまみれていては何を今晩の「あて」にすればいいのでしょう。そんなニュースを見ながら今日も帰って一杯やりますかな。継続は力なり、一日休むと調子が崩れます。


さて、
3日前の岡山スタッフブログでも紹介されていましたが

9/20に発売されたウェディングスタイル08冬号の特集記事。

「憧れのシーンを演出するセンスフルBGM79」！

そう、音楽に携わる音楽通の方や会場のプランナー・
アドバイザーさんがお勧めの曲を紹介している記事です。

「アミーズストア」の宮崎様、愛媛ではお世話になりありがとうございました。今回はこの記事にもご協力いただいたんですね。重ね重ねありがとうございました。


結婚式の音楽…たかがＢＧＭ？されどＢＧＭでっせ！

はるか昔のアタシの結婚式で流れた曲で印象に残っているのはキャンドルサービスでしたか…「シャーリーン」の「愛はかげろうのように」。打ち合わせなどしなかったのに、ふたりとも好きな曲がたまたま使われたので未だに覚えています。
というか、結婚準備中に披露宴で流すBGMまで気が回らんちゅうか自分で選ぶっちゅうことを思いもしなかったのが正直なところ…　　　


はるか昔の大学生時代。世の中にレンタルレコード屋という商売が登場しました。アタシは貴重な仕送りとアルバイト代と時間の多くを費やしＬＰレコードをカセットテープに録音する作業に没頭していました。

「ボストン」「ジャーニー」「TOTO」「シカゴ」「クィーン」「スターシップ」「E.L.O」「ヒューイ・ルイス&ザ･ニュース」「ヴァン・へイレン」「ディープ・パープル」「レッド・ツェッペリン」「イーグルス」「アース･ウィンド＆ファイア」「ダリル・ホール＆ジョン・オーツ」「ビリー・ジョエル」「ボズ・スキャッグス」「クリストファー・クロス」「ロッド・スチュアート」「オリビア・ニュートンジョン」「シーナ・イーストン」「シンディ･ローパー」「ブロンディ」「ワム！」……　　きりがない　…しかも、歳がバレる…

卒業する頃にはカセットテープがなんと800本になっていました。

それだけこの胸を支配した音楽でさえ「披露宴のこのシーンではこの曲」などと考えもしなかったわけです。プランナーが尋ねてくれていれば火が着いたかもしれませんが。

個人差はあるでしょうが特に男は「結婚準備」には無頓着ではなかろうかと思います。しかし、この仕事をしていて感じます。せっかくの晴れ舞台。パーティーの印象、感動の度合い、色褪せない思い出…
ＢＧＭひとつで変わって来るのではなかろうか。ふたりで今回の記事を読んで納得いくまで相談してみては？

娘の結婚式で若い頃奥様に贈った好きな曲を流してもらえんじゃろか…やっぱ、でしゃばらんとこか…