幸せな器たち

みなさん、こんにちは。
☆まめ☆です。

季節の移り変わりとともに
日々自宅で使う器達も徐々に入れ替わり、
食器棚もすっかり秋冬仕様になりました。
何の気なしに眺めていると、
とても気に入って手に入れたはいいけど
普段ほとんど出番のないもの、
手に取るだけで華やかな気持ちにさせてくれるもの、
季節を問わずいつでも柔軟に使えるもの、
使い勝手の良さだけでなんとなく毎回登場させてしまうもの…。
たかが器といえど、
そのそれぞれに愛着や想い出があり、
購入したお店や贈ってくれた人、
あるいはそれを使っておもてなしした人達に思いを馳せてみるのも
また楽しいひと時です。

そんな器達の中には、
引出物としていただいたものも実はたくさんあります。
中でも４年ほど前に列席した結婚式でいただいた
倉敷のガラス作家・白神典大さん（Glass Ten Studio）のペアグラスは
とても繊細で美しいつくりなのに毎日使ってもまったく傷む気配がない優れもの。
お茶を入れればキラキラと涼しげで、
ワインを注げばこれまた艶やかに美しい。
その活躍ぶりといったら、食器棚にしまう暇もないほどです。

　　ちなみに作家の白神さんは、
　　岡山のBlue Worksが毎年開催するアートイベント「犬島時間」や
　　岡山市北区出石町にある「油亀」さん、
　　倉敷市児島のギャラリー「ALPAAP」さんで展示会をされる等、
　　多方面で活躍されていらっしゃいます。
　　アート好きの方は、ぜひチェックしてくださいね☆

　　＜参照＞
　　Glass Ten Studio
　　http://glasstenstudio.fc2web.com/

その他、備前焼や切子グラス等、
湯呑み・グラスだけでもさまざまあり、
その一つひとつがそれぞれの結婚式の想い出を蘇らせるとともに、
それらを選んだカップル達の想いをあらためて感じさせてくれます。

そんな器達を眺めながら、手に取りながら、
結婚式の幸せを何度でも味わってしまう☆まめ☆でした。。。