未来につながること

みなさん、こんにちは。
☆まめ☆です。

昨日大阪で行われたサッカー日本代表とＪリーグ選抜との慈善試合、
テレビで視聴された方も多いのではないでしょうか。
ゲームですから、もちろん勝ち負けはついてくるものですが、
両チームの選手はじめゲームを支えるスタッフの方々、
スタジアムを埋め尽くした４万人を超えるサポーター、
そしてテレビやラジオの前で観戦するすべての人たちが、
被災地した人たちを想ってあらためて心を一つにすることができた、素晴らしい試合でしたね。

誰かのために一生懸命にプレーできる選手達を見ていると、
それだけで胸がいっぱいになります。
負けていられない、という気持ちになりますね。

今回の試合については、
こんなときにサッカーなんてという声もあったようで、
出場するか否か悩んだ選手もいたそうです。
でもこれはサッカーに限らず、多くの人たちが感じたことではないでしょうか。
こんなときに仕事なんて。学校なんて。結婚式だなんて。
もっと他にすべきことがあるのでは？

でも、某ＣＭで繰り返し訴えられている通り、
これまで通りの生活を営みながら、
その中でできることってたくさんあるんですよね。
現地に赴いて被災者のために働くのはもちろんとても素晴らしいことですが、
それができないからといって何もしていないことにはならない。
今自分にできること、
そして今はどう役立つのか分からないことでも、きっと未来につながるであろうことに、
一人ひとり懸命に取り組むことが大切ですよね。