袋の味

どうも～

洋酒党です。

近い将来「お母さん」と呼ばれることになるであろう皆様。あなたの料理の腕はいかがでしょうか？

飽食の時代…　これだけインスタント、レトルト食品が流通しいとも簡単にレストランの味が手軽に家庭でできてしまう現代。

 

あなたにとって「おふくろの味」って何？専業主婦といわれる奥様が減少し子どもたちは幼い頃から塾通い。食卓にはママからのメモ。「遅くなるからこれレンジでチンして食べておいてね」「コンビニでお弁当でも買って食べて」。今や「おふくろ」の「お」が取れて「袋の味」が世に氾濫しているようです。

「人の味覚は5歳ぐらいまでに形成される。幼少期に食べていた味は深く脳裏に焼き付けられる」と、日本マクドナルド社長(当時）の藤田田氏は語られました。「私が味を覚える時期には戦争（食糧難）でロクなものを食べていなかった。だから、今でもお茶漬けが一番のご馳走だ」「日本中の子供にハンバーガーの味を覚えさせなければいけない。子供の時に得た味は一生忘れられない。おふくろの味と同じだ。その子供たちは大人になっても食べ続けてくれる」んだそうです。



結婚が決まり結婚式の準備に追われているあなた。結婚式から先の生活が長いのだから料理の腕を少しでも上げる準備もお勧めしますよ。旦那の胃袋をガッチリ掴めば寄り道せずに真っ直ぐ帰って来てくれますから。



 

チョッとわけあって会社で「ママ弁」を食べてます。自分の中でもこの歳でまさかの展開ですが…

 

 

うちの奥様の料理も自慢できるんですが。これは母の作品…　甲乙つけるものでは無いと思うし口が裂けてもお互いの前で口にしてはいけません。
旦那のママに息子の好みの手料理を上手に聞きだせると何かとポイント高いかもね。

そして、

「おふくろ」から取れた「お」は、「躾（しつけ）」の前に付くのです。
自分の子供の躾は学校任せの「おしつけ」。学校が悪い、先生が悪いと噛み付くモンスターペアレントたち。

そんな親の姿を見て育つ子供たちに救いの手を…

未来の花嫁、そして未来の母よ。優しく朗らかに旦那様を操縦したまへ。アーメン…